涙が出るうちはまだ大丈夫だ、まだ健全だ。健全だそうだ。職場で泣き続けた1週間、があけて、でも、全然平気になんてならなかったね。しゃべれないの。もう終わり、全部おしまいだ。しょうもないんだよ、ほんと、全部しょうがないの、私が1番しょうもないの。公園のベンチに転がってこんな文章を書いている。サッカーボールを蹴る子どもたちが眩しい。不審でもいいんだ、誰か保護してほしい。子猫が3匹、おばさんに餌を与えられている。もう家に帰るのも辛いよ。踏切を渡るのがとてもつらい。あと1分で家に帰れるのに、帰ったら明日が来るよ。人前で泣くな。そういう女が一番嫌いだけど、私はいつだって自分が一番嫌いな女になりに行ってしまう。なんで!!10秒前まで強がっていられたのに、急に全部途切れてしまう。涙腺がぶっ壊れてるんです。私は私がとても愛しい、とても嫌い。つらい。なんだかよくわからない名前の、薬を飲んでいる。これで名実ともにメンヘラですって全然ウケちゃうな。いつか笑い話になりますか?なんで普通のことを普通に出来ないんだろう。こんなのまともじゃない。一度線が切れてからの、転落が早い。なかなか元に戻らない。平気そうに見えるから、いつも爆弾になってしまう。不安や不満は口に出さなきゃ伝わらないって十分わかったよ、だからこれで許してくれませんか。

春なんて嫌いだ、みんな嫌いよ。最高のコード進行を思い付いたのに、最近の私といえば仕事を辞めたいしか言いたいことがないんだ、とっくに終わってんだよ、枯れたんだよ。

決意の日に買った黄色い花の傘はどこかへやってしまった。いつものことだけれど、全ての切れ目みたいで寂しかった、清々しかった?しばらく安くて小さいビニール傘を使っていたけど、とうとう今日ビニールに花の写真がプリントされた傘を買った。これで梅雨も低気圧も生き延びれるでしょうか。死んだ方がましだなんて思わずに生きていたいよね、はやく別の部署に異動になりますように。私は私を愛して生きたい、あなたもあなたも、大事だし愛したいけど、私が1番大事でありたい。早く大丈夫になりたい。なんにも残らない。口を開くと泣いてしまいそうだから、もう何も喋りたくない。

人にやさしく

心底心底自分がだめで、仕事を辞めたい日々。出勤前にブルーハーツなんて聴いちゃだめだ、優しすぎて泣いてしまう。

週1くらいでしてた親への電話、今したら絶対に泣いてしまうと思ってしばらくしてなかったんだけど、今日久しぶりに話して案の定ぼろぼろ泣いてしまった。就活してた時と変わらず、おいしいものでも食べな!って言ってくれて、私も母も変わってないし、帰る家があるうちは頑張れるかなあと思った。いつだって帰りたいですよ私は。いろんなところを転々として、帰る家をたくさん作り過ぎたせいで、帰るとこがどこかわかんなくなっちゃってるだけで。今の街にはもういたくない、でもここだって立派に帰る場所に変化しつつある。逃げたい。辞めたい。どこかに帰りたい。

本当は異動したい、辞める勇気なんかない、辞めて生きていける自信もない、貯金もそんなにない。間違ったなあ、ああ、間違えてばっかだなあ、いつもいつも。

夢眠ねむのまどろみのれん酒偶然みて、宅飲みの回だったんだけどめっちゃ面白かったからすごい宅飲みしたい。ほぐしチキンとごぼうサラダ混ぜたやつとか冷凍ピザにかにかまとか干し芋バター炒め塩辛乗せとか絶対やりたい。アツい。

 ボヘミアンラプソディー見てまんまとステージに立ちたいなと思ったりしちゃったね。曲作りたくなってピアノを前にしてみたけど、大したものは出てこなかった。昔作った自分の歌だけが、自分を救ってくれるのよ。

なりすますという歌を書いたのでここに記します、どうせ誰にも聴かれることはないんだ、残念だ。機会を作るぞ。

なりすます日々は続く

 

辺りを見回したらきっと

見つかってしまうからね

肩を寄せてはだめよ

きっと見つかってしまうからね

 

なりすます日々は続く

なりすます日々は続く

 

大声を出したらきっと

見つかってしまうからね

傘をさしてはだめよ

きっと見つかってしまうからね

 

なりすます日々は続く

なりすます日々は続くのだ

 

人にやさしく

人にやさしく

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明日からまた始まるよ、日曜日が嫌いになりました。明日からまた始まる、誰かに見せつけるための努力なんてまっぴらごめんだ、ダサ、でも賢くやった方がいいのはわかってるんだ、エーン、合ってないんだと思いますよ。あーとりとめのない、弱音が止まらない。

 

なんにもいらない

今年のイヤホンで聴き初めはユーミンひこうき雲。紅白良かった。ユーミンで号泣するaikoも非常によかった。あれから何日経ってしまっただろう、あけましておめでとうございます!

 

この街に来てからはじめたバンドを辞めました。半年。非常に貴重な経験をさせてもらった場ではあるけど、嘘はつけないことを知った。社会人という枠、生き方の中で、どうしても歌いたい歌があった、私はもうとっくに一番大事な歌には出会ってるから。他にはもういらない!納得もされたけど、めちゃくちゃ怒られ軽蔑もされ、まぁそれも当然かと思いつつ、それでも一分一秒も惰性では続けたくないと思ってしまったから、私は私のエゴを突き通して辞めた。

ここ数ヶ月、決断ばかり。自分で捨てたはずの未来を捨てきれずに、どこかで愛しながら生きてる。ズルかな?ズルだ!でもそういう自分にだんだん甘くなっている気がする。本当とか誠実ってなんですか?正直に生きるよ。私は私に誠実でいたい。これでいいですか?「恋は薄まってでも愛は残って」、ってこういうことなのか。捨て切った昔の話が今頃心の隅にグズグズと居て、腐ってるのか育ってんのかよくわかんないけど、生き物だと思う。まだ生きてるって思う。言葉にしたら予感は実感になるけど、あーーー!何の話だろう。バンドの話。私の愛のすべての話。

 

何もかもうるせー!と思う日がある。例えばそれが低気圧のいつか。さっさと仕事を切り上げて帰る。ごめん、私、オシャレミュージックは別に全然好きじゃないんだ。言う予定のない本音、いつか嘘になればいいと思うけど。いつだって擦り合わせて折れないところは折れずに、いい塩梅を見つけてやってきたはずなのに、もう骨が折れてる。

 

平日に塞がるピアスの穴を、週末には昔貰ったピアスでこじ開けて、痛い。見せる予定もないけれど、誰かに伝える痛みじゃないけれど、そろそろ定着してくれよと思う。治癒力が高すぎるのも考えものだ、あるいはこれこそが呪い?それとも私の心持ちでしょうか。いつまでも愛されたいと思うのは甘えだって、ちゃんと、十二分に思ってるよ。

 

なんにもいらない

なんにもいらない

  • 冬にわかれて
  • J-Pop
  • ¥250

 

黒猫のシロ

台湾まぜそばにんにくあり並盛、を食べて必ず次の日ちょっとお腹の調子を悪くするけど劇物を食べないとどうにもならない思いがある。仕事はすごく大変だけど死んでしまうほどのことでもない。

 

友達はいないから来る日も日記を書いた

黒猫のシロ 白猫のミケ 三毛猫のトラ なんていないけど

魔法の杖が ゲームボーイが 空飛ぶ風呂敷が

いつかお構いなしの世界を元通りする

頭で作ったパチモンの声が心を櫛でとかすだけ

嘘は祈るほど虚しいね

ただポストトゥルース情状酌量

この期に及んで何を言っても

明日には治るでしょう

 

本当を歌うと歌ったロックシンガーの

それが本当ならロックは死んだというのはどうやら本当だ

いつか終わらない歌 歌ってくれたあのロックスター

本当は息継ぎ終わりを探してる

頭で作った偽物の声が心をどうにか砕くだけ

嘘は祈るほどさびしいね

ただポストトゥルース情状酌量

この期に及んで何を言っても

明日には治るでしょう

 

友達はいないからある日も日記を書いた

黒猫のシロ 白猫のミケ 三毛猫のトラ なんていなかったね

魔法の杖も ゲームボーイも 空飛ぶ風呂敷も

いつかお構いなしの世界を目隠しする

きっと明日には治るでしょう

 

僕の夢

暇というかあまりにも言葉にしたいことがないので大学生のときに作った歌をまた載せます。Fマイナーに恨みでもあるのかよと言われたけど、別にないです。あの、コードやアルペジオに乗せてエモいMCをするバンドにも、ちゃんとハマってたし、今だってたまに聴く。なんでこんなこと書いたんだろう、だれか嫌いなバンドでもいたんだろうか。ていうか、そういうバンドが増えすぎてしまっていたから嫌だったのかもしれない。

こうしてみると、バンドに寄せた歌とは違って、自分が歌う曲はありのまますぎるというか、びっくりするくらい自分の主張が強いな。言葉が精査されてない感が強くて、そのままの私を愛して感が強い。おいおい。一番嫌いなタイプだわ。でも最後にちょっとちょけてるところがいいね、私らしいですね。散々言っといて、語っといて、忘れてね!って究極の捨て台詞だ。以上セルフ講評(自画自賛)でした。

たいそう立派なFマイナー

道徳の授業聞いてるみたい

気に食わないから口いっぱい

マシュマロ詰めてあげようかな

飽きずに昇る太陽もどこかに影を落とすなら

うちはセールスお断り

死ぬまで布団の中にいる

明日が来れば宝石の雨でも降って

億万長者になれるかな

ダサくてやましい僕の夢

 

白けた気持ちのラブレター

枕の下で日の目を見ずに

仕方がないから丸めて食べた

死ぬまで勝手にふるえてろ

明日が来れば誰にも響くメロディーが

明日が来れば勝手に降ってくるのかな

スーパースターになれるかな

おろかでまばゆい僕の夢

ダサくて冷たい僕の夢 僕の夢

こんな歌は忘れてね! 

 

 

ポストマリア

あなたを想って泣いたりなんかしない全然。だって手も繋げない、ストレートも打てない、こんなに!

カップラーメンの出来上がりを告げるアラームと同時に私は缶チューハイを開け、完敗だ、こんなの生活なんかじゃない、あまりにも生活だ。ニキビは当たり前のように治らず、我が物顔で、でも私は食べるのをやめられない。うそつき、ふざけんな。何がかわからないけど辺りに当たり散らしたい時がある。

予感したときには、もう全部始まっている。その事を知っている。ガッキーのドラマがあまりにも辛すぎて続きが見れなくなって終了。今期はドラマ選びを間違えたらしい。どうせ見る時間も大してないから別にいい。辛いものを自ら見る必要もない。すごーく好きでも届かないものたち、星がずっと消えなければいい、今夜も瞬けばいい、十年後も百年後も、私にしか見えないように瞬いてくれればいい。

 

明日は地球が吹き飛んで

宇宙に二人きり

シベリアみたいな星を目指す

どうにかなる気もないから

物語の続き書けずに途方に暮れている

例え話も今は愛せる

あーマリア 救いはいらないわ

あなたのようになりたい

あーシスター 祈りはいらないわ

あなたの声が聞きたいだけ

ポストマリアのゆううつ

大学生の時に作った歌なんだけど、かわいいな。いやいろいろやり直したいところはあるけど、とにかくポストマリアというタイトルが秀逸です。自画自賛。4つしかコードを使わない、人前で1度しか歌ってない歌。文を書くのは好きだけど、詩と曲は苦手。でも、振り返ってみたら案外悪くないかもしれない、最近はDAWを始めたい。やっぱりお金が必要だ。仕事は全然だめだけど、なんとかやらなきゃ。