ラブソング

寝る前にブログを書くから夜眠れなくなるんだ、とってもむなしい。今日は雨、薄暗くて、でも外に出る予定もないので心地いい。寒い。暇なので今までの日記のタイトルを編集しました。

新生活になんの期待も無くて、怖さと不安ばかりが募っていた。新居を飾る気も全くなかったけれど、小さな寄せ植え風のドライフラワーを買ってみた。色味がなくてかわいい。引っ越す先の地図を見て、田舎だなと思った。でもちょうどいい。職場からライブハウスまで徒歩2分。4月にmy young animalのライブがあるらしい。まだ予定はわからないけど、手帳に書き込んだ。ついでに近辺で行われるフェス、電車で30分の街である好きなバンドのライブも。先の予定が一切わからないけれど、楽しいことがあるといいな。私にとっての娯楽は今やしっかりライブを観に行くことだと実感した。

家の近くにはあまりいろいろなさそうだったけど、実際行ってみたら違うのかもしれない。会社の近くには大きな図書館があるらしくて、それがうれしい。家の近くにはコメダがあるらしい。あとはなんだろう、TSUTAYAとパン屋とスーパーがあるといいな。

最近はというとオルゴールと光るおもちゃがほしい。メチャメチャほしい。心に余裕がない。いい歳して落ち着けないのは恥ずかしいことだけど、夜通し誰かと話したいとか、ベランダで電話をしたい、鈍行で旅に出たい、夜行バスで知らない街へ目的もなくいきたいとか、そういう瑞々しいきもちが、今も強くある。誰かと会って話さないと腐る、腐ってしまう、あー!

ラブソング

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アンダーグラウンドで待ってる

センチメンタルなのも、ホラーも、バイオレンスなのも、別に観たいわけでも固定で好きなわけでもなくって、マジで映画は難しい。ベイビードライバーは面白かった。地元の映画館まで自転車で20分、勝手にふるえてろでも見てこようかなと思ってる。スリービルボードでも、グレイテストショーマンでもいいな、なんでもいいけど。

実家で過ごして4日、寂しくてげんなりしている。ホームにいるのにホームシックとは、これいかに!家族以外と話さない日々はとっても退屈。でも毎日運転してるから偉い。誰も言ってくれない(言うほどのことじゃない)けど、偉い!!!!800km離れているあの街は、これだけなんでもかんでも速い現代においてもやっぱり遠くて、連絡を取ろうとしなくなってしまえばこんなもん、みんなこうやって私の事忘れていくんだ、私だってもしかしたら誰かのことを忘れてしまうかもしれない。寂しい。人って声から忘れるんだってよ、そんなことすら寂しい。

たいしてすることもないのに毎日あっという間だ、悲しい。忙しいのも悲しい、寂しいのも悲しい、今はなにもかも悲しい日。星が見えないから明日は雨が降るだろう、だからきっともっと悲しい。散々ゴネまわしたくせに寂しいと思うなんて、そんなのとびっきりのエゴだ。

鈴木実貴子ズ - アンダーグラウンドで待ってる - - YouTube

 

さらば街よ

街を出ました。引っ越しは最後まで大変で迷惑をかけてしまったけれど、なんとかやり切った。手伝ってくれた人には感謝しかないし頭が上がらない…。最後の最後までポンコツでした。どうやら今年から花粉症デビューしたみたいで、目が死ぬほどかゆいし鼻水が止まらない。花粉が憎い。春はティッシュの減りが早い、ってもう春かよ、怖い。


鈴木実貴子ズ - アンダーグラウンドで待ってる -

 

夜行バスで爆睡して、さくっと実家に帰ってきたけど帰ってからもばたばたで、やっと少し落ち着いた。明日は運転するぞ。ブログの名前も変えなきゃなあ、ああ、大学生ではなくなっちゃうな。なんだろう。社会人?

数日前にバンドも全ライブが終了しました。音楽ばっかりの大学生活だったけど、最後に集大成って感じのライブが出来てよかった。あんまり最後感はなかったけど、人の涙を見ると実感が湧いたし寂しいと同時になんだかうれしくなってしまった。あんなに拳があがる歌だったのね、歌って不思議だな、うれしかったんです本当。バンドやめられなくなったらどうしよう、でもその時は、こんなはずじゃなかった!って言いながら、また、苦悶しながらどうにかはいつくばって歌を作れたらいいな。素敵な未来だといい。

心配性で不安の種探しが好きで、どうしても敵ばっかり見つけようとしてきていたけど、それでもこんな私に優しくしたり、好いてくれたりした人がいたことだってれっきとした事実だって認めていいんだなって、やっとやっと思えるようになりました。4年かかった、いや、22年と言ってもいいかもしれない。私の事を大事にしてくれた人が多くなくてもいて、私はこれからずっと、そういう人をちゃんと見て、大事にしたいと思いました。自意識過剰かもしれないけどそのくらいがちょうどいい、自信もって生きていきたい、自信を持てる自分になりたいです…三万回言ったことだけど、そろそろね!そろそろ!

現場からは以上です。好きでいてくれてありがとうございました。

 

さらば街よ

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呪いは水色

知らぬ間に春めいた陽が差す日が増えて、さっさと終わってくれ冬とずーっと思っていたはずなのに、春なんて来なければいいと思うなど。この間と言ってることが真逆だ、でもフレークの和田さんも丁度「変化を嫌う風潮がなくなればいい」みたいなツイートしてたしウンウンわかるなぁと思ったからそれも良し。許されたい。

毎日毎日なんだか大変忙しくて、あっという間。気付いたら二月も後半戦。ロスタイムありませんか?この、忙しいときの生活がままならない感が好きじゃない。動いているのに精いっぱいで、あんまりいろんなことが考えられない。こんなに忙しいのは失恋したときと友達と喧嘩したときだけでいい。忙しいせいで部屋が汚い。引っ越し準備中ということもあるけど、忙しすぎてそれどころではない…毎日家に帰ると空き巣が入ったのかと思う…。物を捨てるのが苦手だから、引っ越しも一苦労だ。

最近すごく思うけど、私はこれからも悲観的で心配性なまま暮らしていくんだろうか、自転車の重いペダルを踏みながらずっと考えてる。社会に出て、不安にも悲しみにも慣れる日が来るんだろうか、言葉にしたいとか、歌にしたいとか、そういう衝動もなくなっていくんだろうか。そういうもろもろはない方がいい、きっとない方がいいけど、私の悲しいことが私の手元を離れずに、一生私の言葉のままで傍にあるといいなと思ったりする。自分の気持ちが手の届かないところに行かないように、なんかちゃんとしていたい、ちゃんとしていられたらいいなと祈ってる。働きたくない。

お高そうなピーナツバターを頂いたから朝ごはんを食べたくて食パンを買ってきたものの、なかなか朝起きれない。でもそうこうしているうちに、引っ越しの日になってしまう、食材とかどうしよう、なんか考えが至らないところが多すぎる。この街を好きになってしまった、だから春が来ないように祈ってる。

 

呪いは水色

呪いは水色

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ちょっとは好きになれると思ったのに、冬!毎日寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。明日こそは早起きするぞと決意して2時頃眠りについて、翌朝8時に一度目を覚ましてまだいけるまだいけると二度寝をかまして11時起床、12時からのバイトに間に合うように支度をして15時に朝ごはん(?)を食べる生活。何が忙しいのかわからないけどなんか忙しい、寒いし。こたつの中で何をするでもなくじっと縦になったり横になったりしている。

寒いのがどうしても苦手だ。今年はちょっと好きになれるかもと思えたのはせいぜい11月の終わりまで、今年ちょっと寒すぎる…。生活リズムが乱れるしなんといってもやる気がでなくて毎日グズグズしてる。明日はこたつをしまう。こんなものがあるから動けないんだきっとそうだ、絶対朝起きてこたつをしまう。

引っ越しの準備も何から始めたもんかと思いながらとりあえず見積もりを出しに行く。ばたばた過ごしてるからあんまり実感がわかないけど、寂しいな。寂しい!!そしてとても怖い。

いろんなものが終わりに近づいてる、怖がりなので社会に出られない。明日こそ朝起きたい。

 

 

hayatochiri

 

卒論を提出するのが怖くてウケる。待ってるのは解放感なんかじゃなくて、虚無感なんじゃないか。ヒーヒーは言わずとも、ウンウン唸りながらようよう書き上げた紙の束を綴じて、学生としての目的がもう間もなく果たされることに気付いてしまった。こんな親不孝先生不孝なことは言えないのでちゃんと出しますよ、でも明日がXデーだ。私の女子大生生活はもう間もなく終了する。こんな紙束が私の若さに終止符を打つなんて、なんて簡単なもので保障されていたんだろう。女子大生じゃなくなるってすごい。若さが価値だとは思わない、だけど一つの尺度というか、そういうものだと思う。きっとそのうち、次の春が来れば、組織の一部になるなりして保障されて生きていくことができるだろう、でもそれまでは。大学生活はモラトリアムだった、でもきっとここから春までが本当のモラトリアムだ。
ひとまず女子大生という肩書きを失った私こんにちは、新しい人生の幕開けはすぐそこまで来ている。

hayatochiri

hayatochiri

 

東京絶景

最近めちゃくちゃアクセス数多いんですよね。ありがとうございます。ドキドキします。実家でワインを飲み過ぎてちょっと酔って、拠り所がないから場末のブログに書き散らかすのじわるな。

化粧をちゃんとする人が好きです。卒論である作品を取り上げてて、それも「化粧」という切り口で考察してます。まぁそれと化粧をちゃんとする人が好き、っていう繋がりは、後付けなんだけど。

とうとう親に「けっこう化粧で顔変わるよね~」って言われました、でも本当にそう思う。まっさらなキャンバスのように凹凸のない顔だからこそ、もしかしたら化粧のしがいがあるのかもしれない。そうである可能性に気付いたからこそ、私は今化粧品にお金をかけたい。調べたら評価も価格も物もピンキリで、結局なにがいいのかわからない。でも働きだしたら、高くてエエ化粧品を馬鹿みたいに買いたい。毎日のおまじないのように、祈りのように、お化粧でがちがちに武装して出勤したい。化粧指南されたい。

自分の好きじゃないところ山ほどあるけど、やっぱりちゃんと繕っていくのがいい。弱みは弱みだけど、隠しているほうがいいような気がする。化粧をちゃんとする人が好きです。

 

 

東京絶景

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