なんとか飲み込んだ朝食をすぐ戻す日々がまた始まり、朝は苦手だ、と思った。春は苦手だ、と思った。人から黙って離れていく癖があるし、そういうことばっかりしているから黙って離れられていく。去年の春は人に別れを切り出したりしたし、夏には好きになりそうだった人にボコボコに振られたりした。人にやさしくなれますように。目に写る全てを信じ過ぎず疑い過ぎず、事実を事実として受け止められるようにしたい。
昨日は岬の兄妹を観ようとしたけど、しんどすぎて途中でやめた。映画で言えば、私をくいとめてが観たかったけど、近所の映画館は2ヶ月遅れで上陸するのでまだまだ。今はばたばたしているからいけないけど、落ち着いたら映画館に行きたい。なんとなく観たい映画って気づいたら終わってる。キング・オブ・シーヴズ面白そう、どうだろう。
どうやら感傷に浸り癖があるな。自分が意識的に感じようとしている「いわゆるエモ」に勝ちたい。自給自足のセンチメンタルに勝ちたい。雰囲気はぶち壊したいし、涙せずに生きたい。落ち込んだり元気になったり、元気になれないまま一周回ってきたりしている。何度も何度も繰り返すけど、正しい解決方法がわからないまま。これが本当にホルモンバランスがどうとかいう話だったりしたら、バグすぎるな。「躁鬱はデフォルト」。この言葉が聴きたくてグッドバイ何回も聴いてしまう。やっぱり共感って強いっぽい。頷ける言葉が欲しいのよ、だから私は歌を作るし、この世で一番私が大事にしてあげる、言いたい事があるうちは絶対やめてやらないからな、私が情けない姿をしているうちは情けない歌を作ります。バズらなくても、私は私を救うために歌を作りましょう
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