突然だけど、Climb The Mindというバンドが好き。今年に入ってから知った。1999年結成らしくて、当時の私4歳。まじか。今も多分アルバムのリリースツアー中。すごいなあ。詩の独特なはめ方が好きだ。歌詞カードと歌ってることが全然違って、詩が先なのか曲が先なのかわからないけど、とにかくその曲に言葉がはまるようにしてあって面白い。全然言葉が途切れないところで曲が途切れたり、文がAメロとBメロを跨ぐとか。詩も歌い方もなんか朴訥としてて、日常。日常だけど、掴まれるし、揺さぶられる。心地よい重み。このレビューでは合唱曲みたいだと言っている、それも納得！ジャンルを決め難い。
今回のツアーも行きたかったけど、全然日程が合わず行けなかった、残念。いつか見てみたいなと思うけど、そういってる間にいくつものバンドが脱退解散休止していきました。ハチゲキも先日活動終了だったらしい。一瞬目を離した隙に、全部終わっちゃうんだから！
大学祭でくるりのばらの花のコピーをした。
雨降りの朝で今日も会えない、でも少しほっとしちゃうんだってさ、すごい。すごい歌詞だ。こんなに少ない言葉たちでも、少ない言葉たちだからこそ、いろんな表情を想像できる。いろんな状況のいろんな人がいろんな気持ちを乗せてきたんだろうな。ベタだけどやっぱりくるりではばらの花が好きで、何回だって聴けるし、何回だって胸を締め付けられる。朝を迎えちゃうわけよ。すごい。岸田すごい。
安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ
僕らお互い弱虫すぎて
踏み込めないまま朝を迎える
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なかなか風邪が治らなくて、気付いたら咳を引きずって11月になってた。12月になったら一体どんな速さで過ぎていってしまうんだ、怖いよ。大学祭が終わって一息ついてしまった。もう大したイベントもなく、転がるように日々は過ぎ、資料を抱えて時に取りこぼして卒論を書き散らして、企業の課題をなんとかこなして、 気付いたら咳を引きずって卒業だ、就職だ！中学高校の鬱々とした青春を取り戻すかのように、大学時代は無鉄砲で向こう見ずな、間違いなく青春だった。記憶に残らない日がグンと増えて、私の毎日はそんな感じです。明日はちゃんと起きて、実家に電話しようかな。
最近ぐっと寒くなって、着るものがない。着たい服がないと外に出たくなくなるな、毎日いいことあるといいな。みなさん風邪には気を付けて。
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