Instagramに載せるどころかブログに綴ることもないような毎日、切なくはない。ちょっとくらいは大変だけど、死んでしまうほどのことでもない。褒められることもないけど、叱られることもない。ただ、馬鹿にされたりなめられたり呆れられたりする。新入社員なんてみんな馬鹿だよ。いい大人のくせして!と思うこともあるけど、私だってもう世間的には「いい大人」なんだろう。大事にされてる実感はあんまりない、いい会社だと思うけど、やっぱり相性ってあるよね!直属の上司はみんな好きだから、それは本当によかった。

なんでも挑戦しろやってみろ言ってみろっていうくせに、言ったら言ったで馬鹿みたい。これじゃあ一生懸命やってる方が馬鹿みたいじゃないか、でも残念ながら黙ってニコニコしてるだけで価値が出るほどかわいくはない。

女子トイレも給湯室も、変なあの人のウワサがすくすく育って、気づけば根も葉もついてるんだ、そこには意思も事実も関係ないのだ、勝手に育っていくだけで。本当はもっと首を突っ込んで関係ない話に持ってったりするのがきっと上手なんです私、でもいい大人になっちゃったから黙ってる。自分の身が一番大事になり腐ってしまった。いい大人だけどやっぱり楽しい話の方が好きだよ。可哀想な人がたくさんいるな世界はいつも薄暗いな、生涯大事にしたいと思ってた数少ない自分のいいところをコロコロ丸めて踏み潰して毎日歩いたり這ったりしてる。

靴擦れが治らない、一生治らなかったらどうしよう、一生変な歩き方だったらどうしよう、一生笑われたらどうしよう。

自分の話を給湯室でされないように必死になってる。こんなことのために必死になりたかったんじゃないのに、ありのままの自分じゃ受け入れられそうにないから、うまいやり方を探ってる。一生見つからなかったらどうしよう。