意外とアクセス数を気にしていて、増えないかな~といつも思ってはいるけれど。何ジャニの話したら急にアクセス数が増えて、ビビッて公開をやめた。いや、ビビりすぎ~!万人が見る覚悟が足りないからいつもこうなる、公開をやめてしまえば大して綴りたい想いも無く、日々平和に時間を浪費していました。足りないはずなのに有り余っている。休日の高速バスは満席で、三列シートの中央列で嫌な感じ。酔った。

 

 22歳になりました。友達いわく「後戻りできない年齢だね」だそう。わかる。誕生日当日は昼頃起きて、牛カツを食べに行った。半生というか、赤いやつ。1度は食べてみたかった。どんなお店にも大体一人で入れるようになったし飲食店の人は大体おひとり様に優しい。久しぶりのCD屋へ行って、HELLO HAWKと2のアルバムを買った。22歳だから2を買うって単純だけどやっぱり試聴したらサイコーだったから仕方ない。めちゃくちゃかっこいいから2の話たくさんしたいけど、いかんせん検索しにくいから評判もわからない…でも本当に本当にかっこいい。古着屋さんのBGMはハンブレッダーズで、波が来てることをビシバシ感じた。

 

 ALのライブを見に行った。一時間半、20曲くらい。出てるCDが一枚なだけにセトリとか書けないくらい知らない曲ばっかりだった。でもすっごくよかった。andymoriとか小山田くんと寛くんの二人とか、ソロの弾き語りとか見る機会はあったけど、ALは初めてだったからなんだか緊張した。でも本当に楽しそうにやってて、なんかもう全部満たされたし心配することなんて何もなくって、最高だった本当に最高だった。多少ミスするところはあれどそこもご愛嬌。来年アルバムも出すしツアーもするし楽しみ。三月だからきっと行けないんだろうな、でも行きたいな。両隣の知之さんと寛くんを時折見つめながら歌う小山田くんを見てやりたいことやれてるんだろうなって思った。誕生日にHAPPY BIRTHDAY聴けたのは本当にうれしかった。隣の人にでも伝えたいくらいの気持ちだったけどやばい奴だと思われそうなのでぐっとこらえました。暗い歌をやりますって言って北極大陸をやってたのも良かった。言葉を尽くして感動を伝えたい、でも言葉では伝えられないようなことをあの人たちはやっているんだと思う、言葉が拙くて伝えきれなくて情けないけど、好きだなと思った、それだけのことだと思った。本当の本当に好き!

 

 私は歌が書けない、歌えない、小説を書けない、絵を描けない、上手く話せない、なにも作れない。それでも熱だけ思い出したように沸いたり、冷めたりする。そういう衝動をきっと誰もが持っているはずだけど、芸術なんかで発散できる人はごく限られているはずで、それで認められる人なんてもっともっと限られているはず。じゃあ、そう「ではない人」が山ほどいるはずなのに、そういう人の消化方法がどこにも見えないのはどうしてなんだろう。むしろ、だから見えないのか。でもそれってすごく悲しくない、困らない???みんなどうしているんだろう、私はどうするんでしょうか。泣いたり日記を書いたりしてみるけど何にもならないな。だから人の歌に気持ちを託してみたりするんだろうか。でも、人の発散口に託すなんてさ、惨めだってまた言われるよ。自分で発散口を作れる人には見えない世界だきっと、うるさいな!なんでもかんでもダサいって言わないで、だれも誰かを否定しない世界で生きたい。なんだろう、絵が上手になりたかったな。やっぱりそういうこと出来る人の方が愛せる?何も生み出せない人間は無価値かな~、あーなんか私が考えるイチから十まで、ずぅっと全部自分の為だよ。

 

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